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Google MAP2021/10/22

Category:A-oneDiary

初めて行く場所や、行きたい場所までの到着時間。
Google MAPって便利ですよね。
道に迷っても、今自分がどこにいるのかすぐにわかるし、
その場に行かなくても画像で確認することができる。
しかも、無料で。
今更ですが、ホントに便利ですよね!

先日、仕事で久留米に行ったのですが、
道が新しくなって、昔と随分変わっていたので
自分がどこにいるのか、全然ピンときませんでした。
何十年も時間が過ぎているので当たり前なんだけど、
なんだか少し寂しい気持ちになった。
そこで、Google MAPを使って、昔住んでいた場所や、
通っていた小学校、思い出の場所を見に行くことにした。
住所検索で住んでいた場所を起点に、幼稚園、小学校、中学校、
小学生のころの親友の家や、昔遊んだ場所などへ時間も忘れて夢中で進みまくった。
道はなんとなくわかるが、建物は大きく変わっていて、雰囲気は全く違っていた。
見覚えのある昔からある家や建物は恐ろしく古びていて、時間の経過を思い知らされた。
その風景は、役目を終えてもなお、その場から動けなくている感じ?
そんな取り残された雰囲気が漂っていた。
昔遊んだ公園の遊具は、今もそこにあるけれど、
こどもが遊んでいる?使われている感じは全くしなかった。
あんなに広く感じていた場所が、実はこんなに小さな公園だったなんて・・・。
色々な思い出の場所のキラキラした懐かしい記憶は、
その画像を見たことによって、一瞬ですべて塗り替えられてしまった。
なんか、やらかしてしまった、そんな気持ちになっしました。
もし、木や遊具や道や建物に記憶や感情があったら、
今の僕を見たら同じ気持ちになるだろうな、多分。
あんなに無邪気で可愛らしかった子が、こんな姿になるなんて・・・・。と。
まーお互いサマですかね。
年を取るのは仕方がない。僕がが悪いわけでは勿論ない。
世の中には、仕方がないこともあるのだ。

いつかまた、Google MAPのようなモノで昔のこのを振り返る日がくると思う。
必ずそんな日が来ると思う。
その時は、今よりもっと現実に近い状態で見れるんだろうな〜。
VRでその場に立つことも簡単にできるようになったりするんだろうな〜。
年を取って動けなくなっても、簡単に寝たままいろいろ体験することができるんだろうな〜。
もし、あと50年生きたとして(無理だけど)、
50年前の今日の道を見てみたいな〜。西暦何年って検索して、その道を自由に見て回る。
うん、楽しそうだ。その時は、今建設中のリッツ・カールトンも、
レトロな感じになっていて、令和を思い出すな〜みたいな感じになるんでしょうね。

とにかく、Google MAPは便利だ。
街中を走り回るGoogle carさん 、これからも走り続けて、
今しか見れない、今の街をしっかり残してください。
はじめて日本地図を作った伊能忠敬のように。

CR部 I でした。