株式会社エーワン

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四月にといえば…2014/4/08

Category:A-oneDiaryPrivate

4月といえば桜…でも今年は花見の時期を逃してしまいました。
満開かと思ったら一夜の雨風で一気に桜が散り葉桜に…今年は花見が出来なくて残念でした。

4月といえばもう一つ、新年度を迎える会社が多い月でもあります。
弊社も同様に新年度<第26期>がスタートしました。
この時期になると、いろんな方がいろんな場面でよく「企業の生存率」について語られます。

それは、1年で60%の会社が消滅し、5年で80%、10年で95%、30年になるとなんと99.98%が消滅
僅か0.02%程度しか存続していないというものです。
現在はインターネット時代。スピードも早いのでもっと厳しい数字になるのでしょうね。

弊社は今期を含めてあと5年で30年。0.02%の仲間入りが出来たことになります。
私がこの企業生存率の話を知ったのは、
20数年前に、あるクライアントの会社でコンサルの方が話されているのを聞いたのが最初でした。
当時は聞いても「へ~、そんなに少ないのかぁ~ウソだろう…」という程度の興味でしたが
いまではこの数字の重みと意味がよく理解できます。
間違いなく時代は音もなく自然な形で変わり続けています。
その流れの中で変化をいつの時期に気づきどう対応するか?
常に必要とされる会社であるためには、
時代の変化に対応し続けなければ30年は迎えられない。
ということをいまひしひしと感じています。
今日あたり前だと思っているものが、明日はあたり前ではない時代。
携帯を例に挙げてもガラケーからスマホへ変わり、
おサイフ、GPS、テレビ、カメラ、カレンダー、アラームなど
スマホは益々多機能化し生活必需品となるまでに進化してるのには驚きます。

いまではマサイ族も狩りをしながら使っていると聞いたことがあります。

エーワンは30年を目指して変化し、
さらに次の30年に向けて新しいカタチに変化して行く会社であり続けたい。

この25年間、エーワンとして共に頑張ってくれている方々。
結婚、家業の後継ぎ、出産、転職、独立といろんな別れもありましたが
本当に素敵な仲間たちに出会えたことに感謝です。やはり会社は人ですね。
と思う4月某日のT.Kでした。