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久しぶりに長崎・雲仙温泉に行ってきました。2013/5/27

Category:A-oneDiaryPrivate

3月末、久しぶりに長崎・雲仙温泉に行ってきました。
毎年この時期になると、連休を利用して湯布院に出かけていたのですが
今回は、数十年振りとなる懐かしい長崎・雲仙温泉へ行くことにしました。

福岡から高速で諫早~小浜~雲仙まで約3時間ですが、
寄り道が多く…5時間もかかって到着。
宿泊先は雲仙観光ホテル。
石畳が敷かれたアプローチの左右には緑の樹木が並び、なかなかいい雰囲気。

昭和初期に外国人向けに建設されただけあって、
趣のある洋風スタイル-木の暖かみが感じられる素敵なホテルでした。
調度品やインテリアひとつひとつに古き良き歴史の薫りが感じられ、
ホテル内には趣のある図書室などもあり贅沢な時間を過ごすことができました。

翌日、温泉街を散策。
「え~っ!…人が少ない…いない?」
湯布院は肩が触れるほどの人混みで歩き辛いのに、ここは少な過ぎて歩き辛い(笑)

でも、温泉街には硫黄の匂いして、真っ白い噴気があちらこちらでモクモクと
噴き上がっていてとても温泉街らしい雰囲気がある。
大型旅館が多くお客様達を見送るために並んだ仲居さん達が一斉に頭を下げる光景を見ると
TV「温泉女将の・・」を思い出してしまいました。

お店の数も湯布院とは比較にならないほど雲泥の差がありますが、
数少ない中にも珍しいレトロなお店やおしゃれなカフェなどもありました。

お土産で有名な「湯せんぺい」店内では手焼きの実演が見られるだけではなく
一枚から焼きたての手焼き湯せんぺいを買うことできます。
焼きたてはホクホクしてるだけじゃなく
円の型からはみ出た生地の焦げ目が香ばしく美味しさも格別でした。

数十年ぶりに訪れた雲仙温泉は、
私が想像していた以上に、お店も 人も 少ないところでしたが、
街全体にゆったりとした心地よい時間が流れていて、
泉質の良い温泉があり、街には硫黄の匂いが漂い真っ白い湯けむりが上がっている…
不自然な物がない雲仙。
だからこそ、心から癒されたのかも知れません。
のんびり癒されたい方にぜひおすすめです。

※帰路の途中には小浜温泉もあり、海を眺めながら日本一長い「足湯」に浸かって帰るのもいいですね。

私もそのつもりでしたが、足湯の階段で嫁がつまずき転倒!軽い捻挫をしてしまい
残念ながら浸からずに帰ってきました。今度は浸かろう!

今回の担当は今月誕生日(22日)を迎えたT.Kでした。