田舎でみかん狩り2013/2/20

Category：A-one、Diary、Private

秋～冬にかけてみかんの収穫期になります。
私の田舎のばあちゃんち奥八女では、親戚兄弟がみかん山をもっているので、
お手伝い就労が毎年必ずあるのです。

この日は私、夫、坊主（５歳）、私の母、私のいとこ（社会人♂）とその彼女、
そのお友達（♂）というメンバーで
私の母の姉の山へ参戦。
ばっちゃんちに着くと山仕様に装備し、全員で軽トラの荷台に乗り合い、山道をゆく～

晴天！めずらしく暖かい。
だだっ広いみかん山に、何の音もなくて、
空気は澄んで、小鳥がさえずり、まさにありのままの大自然。
都会じゃ味わえん、心が洗われます。

はじめての坊主くんはおおはしゃぎで犬のように走り回り、
みかんをちぎっては食べまくり、木に登って遊ぶばかり、お手伝いは最初だけ。
午前中はみんな和気あいあいと元気よくしゃべりながら収穫もはかどりますが、
だんだん集中してくるとシ～ンと静まり、ハサミのパチン、パチンという音だけが聞こえます。

午前中の作業をして、
「ごはんよ～」というおばちゃんの声で昼ごはん。
おばちゃんの手作り弁当がズラりと並び、
晴天のもとみんなでピクニック気分。
外で食べるとおいしいよね～。

それからまた作業して、
「お茶の時間よ～」という声でまたおばちゃんのおはぎやいもまんじゅうが並ぶ。
急須でポットからお茶を入れて、昼寝して・・・

休憩したらまた夕方まで収穫。
けっこう収穫できましたが、１日ごときでは山のみかんはまだまだたわわ・・・。

そんなこんなでこんな一日もいいよね、でした。
いっぱい持って帰りました。
ちなみに収穫したみかんは「蔵出しみかん」といって、
この地方の気候でしか難しいらしく、
しばらく貯蔵してみかんの時期が終わる頃に出荷したりもするらしいです。

また１００本みかんを植えたらしい・・・
おばちゃんいつまでがんばるの？
御歳（推定）８０過ぎ！