株式会社エーワン

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登ってみました。2012/8/06

Category:OtherPrivate

CR部のOです。
唐突ですが、
「ボルダリング」って体験したことありますでしょうか?

だいぶ昔から、気になってたんです。このイマイチルールのわからない
壁登りが、みんな楽しいという理由はなんなのか。
たいした高さでもないのに室内で登り降りを繰り返し、
ぶっちゃけ何が面白いのだろう…

……
…いかん、いかんですよ、可能性の芽を自ら摘み取るのは。
何事も試さずしては趣味も広がりませぬ。
真偽を確かめに行かねば!!

そう自分自身に言い聞かせ、友人を誘い、
ボルダリングジムの門をたたきました。

で、入るやいなや、受付のトレーナーから第一声が注意事項。
「落下したら最悪命を落とす場合もありますからね。
決して安全なスポーツではありませんので覚悟してください」
10分間ほど、過去起こった事故などについて講義を聞き、
少々重たい空気の中、承諾書に無言でサインをする私と友人。

「なんか…。イメージと違う!」

そう、ボルダリングは決して
カジュアルなアクティビティではなく、
真剣で危険を伴うスポーツだったのです!
(当たり前といえば当たり前ですが)

ルールもちゃんとあって、番号のふってあるホールドと呼ばれる岩に
順序通りつかまり、それ以外は触ってはならない。
はやる気持ちに釘をさされた私と友人ですが、いよいよ実践へ。
コースによっては、何も考えず進んだら有り得ないようなアクロバ
ティックな体勢になって、
いつの間にか自分の腕もプルプルしていたりしまして。

こりゃ…キクバイ!
筋肉がいい感じで超回復を起こしているところ、
初日ということもありトレーナーからストップの指示が出ました。
実のところ、実践は1時間ほどの短時間で終わり、少々不完全
燃焼気味…
ただトレーナーいわく、上達したら世界が違って見えてくるとのこと。
上達といえば、ありえねー!という程の傾斜のついた壁を黙々と登る
ストイックな上級者もいました。なるほどああなれということか。

正直、ちょっと物足りないぜ!もっと極めたいぜ!と思うのは確か
でしたが…
今後楽しくなるだろうか。
再び、ジムの門はたたかれるのか!?

結局モヤモヤをぬぐい去れないOでした。。